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【DbD】キラー「ドレッジ」の基本性能とおすすめアドオン&対策

ドレッジ

こんにちわ。きまぐれ(@kimagure_DbD)です。
当ブログでは、DbD(デッドバイデイライト)に関する情報をお届けしています。初心者さん・中級者さん向けに分かりやすい解説を心掛けております。どうぞよろしくお願いいたします。(※総プレイ時間約3000時間程度の若輩者です)

 

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きまぐれ

6月8日に実装されるチャプター「Roots of Dread」で追加される新キラー「ドレッジ」の能力・固有パークをフォグウィスパラー「れぷちんさん」の動画を参考に解説していきます。

 

 

「ドレッジ」の基本性能と特殊能力

まるで邪心のように、ドレッジに打ち克つのは難しい。そして夜が来たとき、それはほぼ不可能となる。

 

移動速度 4.6m/s 脅威範囲 32m
背の高さ 背が高い 難易度 普通

特殊能力「闇夜の支配」

ロッカーにテレポートしたり、生存者を暗闇に誘う能力。

特殊アビリティ「黄昏」

れぷちんさん動画スクショ

発動手順

①能力ボタン長押しで発動。

②発動すると、その場に抜け殻が出現し「ロッカーにテレポート」するか「抜け殻」に戻るか選択できるようになります。

③ロッカーにテレポート後、再度「他のロッカーにテレポート」するか「その場所から出るか」選択できます。再レポートは最大3回まで。

※能力発動後はクールタイムあり

ロッカーに鍵を掛けられたら

れぷちんさん動画スクショ

生存者によってロッカーに鍵を掛けられると、ロッカーから出る時間が少し増えてしまいます。事前に鍵の掛かっているロッカーを発見したら、通常攻撃を壊しておきましょう。

特殊アビリティ「日没」

日没メーターが溜まる行動

・無傷の生存者を負傷させる
・生存者をフックに吊るす
・ドレッジがロッカーに入っている間
・テレポート能力を使う
・負傷状態の生存者がいた場合、時間経過で進行

上記行動を行う事により、生存者の日没メーターが進むようになっています。

日没が発動すると

生存者の「日没メーター」が満タンになり日没が発動すると

①「探知不可」状態になり
②ロッカーの中にいる間、殺人鬼の本能で付近にいる生存者を探知できる
③テレポートの移動速度が上昇
④能力のクールタイムの時間が短縮

 

日没の効果は60秒間持続。

「日没」発動中の生存者

れぷちんさん動画スクショ

日没が発動中生存者は「暗闇効果」で視野が制限される。(遠くが見えなくなる。)

【変更点】6.0.2パッチ―ノート 【日没中】
・生存者がドレッジが見ることができる距離を24m→20mに変更
・生存者がお互いを見ることができる距離を24m→54mに変更

 

 

ドレッジ「固有パーク」

パーク名 解放レベル 優先度
解体 30 ★★★☆☆
露見する闇 35 ★★★★★
腐敗の闇 40 ★★★☆☆

※優先後は筆者の主観になります。

解体

・生存者をあらゆる手段で負傷させた3秒後、解体は(12/16/20)秒間発動する。“解体”が発動中、生存者が脅威範囲内でパレットを乗り越えると、乗り越えが終わったときエンティティがそのパレットを破壊し、効果が終了する。

露見する闇

・ロッカーを開けた時、いずれかのロッカーから8メートル範囲内にいるすべての生存者のオーラが(3/4/5)秒間視えるようになる。
※30秒のクールダウンが発生する。

腐敗の闇

・あなたの脅威範囲で治療アクションを行った生存者は目眩ましと疲労に苦しむ。これらの効果は、何らかの手段で治療アクションが中断された後も(6/8/10)秒間持続する。

 

ドレッジの特殊能力と相性の良いパーク

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選択は君次第だ(天秤)

「自身から32メートル以上離れた場所で生存者がフックに吊られた仲間を救助すると、選択は君次第だが発動して救助者が叫び、(40/50/60)秒間無防備の効果を受ける。選択は君次第だは(40/50/60)秒間のクールダウンがある。」
 

ロッカー間を素早く移動できる「テレポート」ととても相性が良いと思います。救助狩りがしやすい立ち回りが可能となりそうです。

ドレッジ「おすすめアドオン構成」

日没メーター上昇系

アイコン 名前 効果詳細

ネガティブ思考者の頭蓋骨 ・負傷した生存者がいる間、日没メーターの進行速度が上昇する

焼かれた手紙 ・生存者を負傷させると日没メーターの進行速度が上昇する

すり鉢とすりこぎ ・負傷した生存者がいない間、日没メーターの進行速度が上昇する

ドレッジ対策

【ドレッジ対策①】ロッカーに鍵を掛ける

生存者はロッカーに鍵をかける事ができます。施錠されたロッカーにワープした場合、ドレッジを出るまでの時間を増やす事ができます。(鍵の再設置は不可)

 

ドレッジ解説動画(れぷちんさん)


www.youtube.com

新キャラクターの解説動画をイチはやく、そして分かりやすくいつも解説されていますれぷちんさんの「ドレッジ」解説動画になります。今回ご紹介させて頂いた内容を分かりやすく解説されていますので、ぜひ実践前にチェックして下さい。

【背景物語】キャラクター紹介

ドレッジ 背景物語

「フォールド」がアメリカのとある個人所有の島で匿名の慈善家集団によって結成されたのは、1960年代のことだった。邪悪な思考や感情のない、平和な社会の構築を目標に掲げるこの団体には、全国から絶望する者、失望する者、幻滅する者が集まってきた。


平和を愛するこの団体は長年にわたって成長し、メンバーはカリスマ的指導者であるオットー・スタンパーの命じるところに率直に従った。信奉者は、喜びを表す言葉、瞑想、そしてポジティブ思考のマントラをエンドレスに朗読することを通して幸福を維持するという秘訣を教わった。


しかし、フォールドの内部もすべてが喜びに満ちているわけではなかった。オットーは、邪悪な考えを持っていることや邪悪な言葉を話していることを白状した者を早急に追放した。彼によってフォールドの監視係に任命された者は、不平不満を素早く一掃し、彼が築いた完璧に近いこの団体に反対するような考えを持つ者、そのような発言をする者を追い出した。


オットーはこのようにしてオットーマリアンを調教し、邪悪な思考があらゆる不平不満の根源であると信じさせた。彼は「ドゥルーアニー」と呼ばれる古代神の話を持ち出し、この神がいかにして邪悪な記憶や欲望を肥やしにしているかについて話した。「影の国」から恐怖を呼び出すことを恐れる彼らの心から生じるあらゆる邪悪な兆候を、追い出さなければならないのだと。


島の生活は理想郷の夢といったところだったが、そのうちスピリチュアルなダムの割れ目から闇がゆっくりと漏れ出しはじめ、メンバーによる不可解な失踪が起き始めた。


ほどなくして、恐怖が島じゅうに伝染し、人々の心に居座った。


かつて幸せだった島の人々は今や数件の家に集まり、ポジティブ思考のマントラを詠唱しながら、闇から忍び寄り、就寝中の自分たちを飲み込んでしまいそうな形のない生き物を必死に追い払おうとしていた。


信奉者を鎮めようとしたオットーは、彼らに、この集団に存在する不満のせいで、「喜びの庭」にドゥルーアニーを呼んでしまったのだと言った。


フォールドから悲しみの声が上がると、オットーは窮余の策を喚起し、うわさや邪悪な話題が広まるのを防ぐためにオットーマリアンたちを外出出禁にした。さらに、世の中に邪悪な夢が放たれないように、眠ることも禁止した。ドゥルーアニーが忍び寄ることがなくなれば、すぐに自由も睡眠も取り戻せる。


ところがオットーマリアンの失踪は止まらず、オットーは信奉者らを浜辺近くに招集した。木製の壇上で女が叫んでいる。オットーは雨が降るなか、びしょ濡れで、疎外された寝不足の人々に向かって、この女は自分たちの築いたものをすべて壊しにやって来たジャーナリストであると説明した。


監視係が震える女を抑え込むと、女は、オットーは本人が自称するような救世主ではないと叫んだ。彼は億万長者によって結成された排他的な古いカルト教団に入っていて、そこで彼らは人間や町、国までもを腐敗させ、旧神へ生贄として捧げているのだと言う。ジャーナリストの女は、皆に向かって言った。オットーは誰も追放などしていない、苦しめて生贄にしたのだ。次はあなたたちの番だと。


女がこれ以上嘘を撒き散らす前に、オットーはためらうことなく女の喉を切り裂いた。女が両手で首を押さえながら膝から崩れ落ちるなか、困惑しておびえる群衆に向かって彼はこう言った。女はこの集団にいる裏切り者たちの協力者であり、自分たちはドゥルーアニーがやって来るその前にその連中を見つけ出す必要があったのだと。


オットーの言葉が皆の心の暗い底まで届くと、邪悪で恐ろしいものが掘り返された。


濃い霧が足元をかき分けて漂うなか、何年も抑制されていた感情が泡のようにブクブクと溢れ出る。ささやき声からはじまり、やがてそれがパニック状態のマントラとなって、そのマントラは「不満の思考と発言をしたのはお前だ」と責任をなすりつけ合う、メンバーの叫び声と罵り声に取って代わっていった。


うなるような風と打ち付けるような激しい雨のなか、必死に感情を抑えようとしながらも、皆の叫び声と罵り声はどんどん大きくなっていった。しかし頑張れば頑張るほど彼らの努力はあっさりと無駄になり、すぐにダムはものすごい激流となって一気に放出した。


オットーは、かつて幸せで喜びに満ちていた信奉者に、突然見たこともないような暴力性が沸き起こった様子を見ていた。フォールドは互いを非難し合い、手や歯で相手を引き裂いて傷つけ合っている。彼らの親切でカリスマ的な指導者は笑みを浮かべながら、憐れむことなく、どんよりした冷たい眼差しで見下ろしていたが、誰も視線を上げて一度たりともそんな彼を見ることはなかった。


すべてが終わった時、オットーは軋みを感じた。カラスの群れが頭上を旋回していて、木製の壇が揺れている。突然、地面が盛り上がったかと思うと、糖液のように黒く濃い泥となって沈んでいった。少し経って、泥から形のない塊がビチャビチャと音を立てながら後ろ脚で立つ馬のように現れ、虐殺された人間の苦悶する塊を貪った。


その物体はそこらじゅうにあるし、同時にどこにもなかった。それは大虐殺の現場を通り抜けてゆっくり進みながら、闇を吸収し、惨めさを味わい、恐ろしい騒音の後ろを辿っていった。悲鳴、叫び声、すすり泣き、破裂音、割れる音。


ごちそうの音。

 

以上キラー「ドレッジ」の解説と対策をお届けしました。
こちらの記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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