こんにちわ。きまぐれ(@kimagure_DbD)です。
当ブログでは、DbD(デッドバイデイライト)に関する情報をお届けしています。初心者さん・中級者さん向けに分かりやすい解説を心掛けております。どうぞよろしくお願いいたします。(※総プレイ時間約3000時間程度の若輩者です)
デッドバイデイライト初の2人操作できる『ツインズ』の基本性能とおすすめアドオン&対策を情報をお届けしていきたいと思います。
- 【ツインズ】特殊能力
- ツインズの特殊能力【血の結束】
- 特殊攻撃【飛び付き】
- 【ツインズ】固有パーク
- おすすめアドオン
- 【ツインズ】おすすめ解説動画
- ツインズ/ヴィクトル活用方法
- 【ツインズ対策①】ヴィクトルはうめき声で察知する
- 【ツインズ対策②】ヴィクトルを潰す
- 【ツインズ対策③】板窓枠は効果的
- 【ツインズ対策④】小さいオブジェクトでグルグル
- ツインズ【背景ストーリー】
【ツインズ】特殊能力
基本ステータス
迫害の人生を送ってきた結合双生児、『ツインズ』と一心同体になれ。その体を理由に人々から迫害を受けてきた彼らには、血塗られた道しか残されていなかった。エンティティによって力を得た彼らは分離し、同じ獲物を追うことができる。
特殊能力『血の結束』を使って二手に分かれ、チームで狩りをする。2人は固有パークの【溜め込み屋】【迫害】【とどめの一撃】で生存者の行動を監視し、進行を妨げて、より効率的な狩りをする。
(姉)シャルロット
移動速度 | 4.6m/s | 脅威範囲 | 32m |
背の高さ | 高い | 難易度 | 難しい |
(弟)ヴィクトル
移動速度 | 6m/s | 脅威範囲 | 0m |
背の高さ | 低い | 難易度 | 難しい |
ツインズの特殊能力【血の結束】
特殊攻撃【飛び付き】
【ツインズ】固有パーク
パーク名 | 解放レベル | 優先度 |
溜め込み屋 | 30 | ★★★☆☆ |
迫害 | 35 | ★★★★☆ |
とどめの一撃 | 40 | ★★☆☆☆ |
溜め込み屋
【効果詳細】
迫害
【効果詳細】
とどめの一撃
【効果詳細】
おすすめアドオン
アドオン | 効果詳細 |
|
ヴィクトルの速度がそこそこ上昇する |
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シャルロットが休止状態から復活するまでの時間が短縮される |
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飛び付きのチャージ時間が少し減少する |
【ツインズ】おすすめ解説動画
【DBD】2人で1つの新キラー「ツインズ」の能力・固有パークを徹底解説!メメモリ&実戦も! #437【デッドバイデイライト】
こちらの動画はフォグ・ウィスパラーの「れぷちん」さんの動画となります。凄く分かりやすくまとめていらっしゃるのこちらのぜひ見て頂ければと思います。
ツインズ/ヴィクトル活用方法
ビクトルの守備範囲が広い…
— きまぐれDbD (@kimagure_DbD) 2021年3月19日
ここに置くのが良いみたいです😅🤣#dbd #デッドバイデイライト #ツインズ pic.twitter.com/vyR2URrpkx
上記ツイートは私が実際に遭遇した場面になりますが、動かしていない方のキャラクターは道を塞ぐのにも役立ちます。置けない場所もありますが、こんな感じで使う事も出来ちゃいます。
【ツインズ対策①】ヴィクトルはうめき声で察知する
弟のヴィクトルは心音がありません。その代わりに常に「うめき声」を発しています。ヴィクトルの接近にはこのうめき声をしっかり聞き取る必要があります。うめき声が聞こえたら迷わずその場から離れましょう。
【ツインズ対策②】ヴィクトルを潰す
ヴィクトルを潰せるタイミングは下記3点です。
・ダウンを奪った後の約2秒間
・ヴィクトル非操作時
飛びつき攻撃後の硬直時間はわずかな時間になりますが、タイミングが合えば高確率でヴィクトルを潰す事ができます。チェイス中ヴィクトルの攻撃が失敗したら積極的に狙って行きましょう。
【ツインズ対策③】板窓枠は効果的
対ヴィクトルでは障害物を挟んだチェイスは非常に有効になります。確かヴィクトルとのチェイス中は、窓枠を何回飛び越えても封鎖されないので、上手く利用していきましょう。
【ツインズ対策④】小さいオブジェクトでグルグル
対ヴィクトルでは、小岩や木など普段使わないオブジェクトがチェイスに役立ったります。ヴィクトルはチャージを溜めないと「飛びつき攻撃」を行う事が出来ません。しかもチャージ中は足が遅くなるので、小さいオブジェクトだとその間(チャージを溜めている間)に死角に逃げる事ができます。
ツインズ【背景ストーリー】
結合双生児のシャルロット・デ工とヴィクトル・デ工は、特別な心の絆で結ばれていた。17世紀、無事に生まれる可能性の低さを考えると、彼らがこの世に生を受けたのは奇跡とも言える出来事たった。しかし誕生直後から、迫害に苦しめられる2人の人生が始まる。ヴィクトルの下半身はシャルロットの胸部に結合し、脚は彼女の筋肉と内臓に絡みついた状態で生まれた。彼はシャルロットよりも小さく、それはまるでひとつの体ではなくシャルロットの体の付属品のようたった。出産時、金切り声を上げたのは赤ん坊たけではなかった。助産婦は悲鳴を上げて家から出て行き、魔女が悪魔を生んたと叫んた。こうしてシャルロット、ヴィクトル、そして母親のマドレーヌの狩りが始まった。
真夜中、3人の住処が闇をうごめく炎に囲まれた。突撃を命じる声が夜の静寂を破り、魔女狩りのハンター達が押し入ってきた。汚れた手の数々が双子を寝床から引きはがし、シャルロットは近づく者を-心不乱に蹴り上げた。マドレーヌは子供達の名を泣き叫んでいたが、突然その声が止んた。頭をこん棒で殴られたのた。ヴィクトルは捕らえられた鼠のような金切声を上げた。
バンター達の動きは素早かった。マドレーヌは魔術を行った罪に問われ、悪魔の子を産んたことがその証明であるとして有罪になった。数分後、ハンター達は無意識の彼女を木に縛り付け、足元を小枝やコケで囲んた。マドレーヌは意識を取り戻すと、子供達に背を向けろと懇願した。たがそれは許されなかった。ハンター達は無理やり、母親に火を点ける様子を双子に見せた。双子は母親のスカートに火が燃え広がり、音を立てて肉が焼ける臭いたけたった。残ったのは、燃えさしが立てる音と、吐き気のすが、悲鳴とともに消えていくのを見た。そして顔が泡立ち、よじれていくのを見た。焼かれた喉焦げていく様を見た。体から脂がしたたり落ち、顔が泡立ち、よじれていくのを見た。焼かれた喉が悲鳴と共に消えていくのを見た。そして残ったのは、燃えさしがたてる音と、吐き気のする臭いだけだった。
双子の内にある喜びや優しさという感情は、彼らの母親とともに死んた。檻に入れられ、古い木造の神殿に連れてこられた双子は、黒い服を着た秘密組織の人間に売り飛ばされた。ヴィクトルは近づく者に、まるで獰猛な獣のように爪を立て、噛みついた。彼の心を慰め、落ち着かせることができるのは、姉の抱擁たけたった。-方シャルロットは弟以外の全員を恨み、嫌悪し、弟を守ることに存在意義を見出していた。
神殿では異常な実験が行われた。残虐な実験もあったが、多くは不可解なものたった。ある日は命じられて灰色の小鳥の首を折り、その次に指から流れる血をバラの花瓶に入れさせられた。また1週間に一度、枕の下に湿ったブナの木を入れて寝かされた。そして繰り返される詠唱。黒いケープをまとった影が、決まった間隔で歌を歌い続けた。
やがて、最後の実験計画が決まった。ロープを着た2つの影が双子を神殿の中央に先導し、燭台で照らされた祭壇にシャルロットを押さえつけた。フードの下から皺たらけの老人の顔が覗いている。男は手を双子の額に当て、2人の頭蓋を慎重に調べた。そして輝く剣を抜きながら、「メメント・モリ」と呻いた。
シャルロットは弟を祭壇から降ろそうと、橫に転がった。弟は金切声を上げながら、懸命に腕を伸はし、燭台を倒した。火があっという間に乾いた木を燃やし、床に広がった炎が黒いロープに燃え移った。苦し気な叫び声が混乱を貫き、シャルロットを鼓舞した。シャルロットは地獄の中を駆けた。視界は黒連と燃え上がる炎で遮られていた。重く痛いものが彼女の肺を満たした。出口が見つからない。-歩進むごとに、熱に圧倒される。息ができすに、膝から崩れ落ちた。その時2人が目にしたのは、日の光と木々たった。シャルロットはよろめきながら必死に炎から逃れ、露にぬれた草地に出た。そして振り向かすに森へと駆け込み、倒れるまで走り続けた。
目が覚めたシャルロットは、ヴィクトルの手に触れようと腕を伸ばした。たが彼は動こうとしない。彼の体は、カなくシャルロットの胴体にぶら下がっていた。シャルロットは弟の顔を抱きかかえ、もう動かない悲しげな瞳をじっと見つめた。自分の皮膚を引っ張る弟の体、胸の空洞をつつく弟の足-慣れ親しんた感覚が、もう感じられない。ヴィクトルは死んた。
シャルロットは嘆き悲しみながらも、進み続けるしかなかった。黒マントと魔女狩りが辺りをうろついているかもしれない。弟の遺体を服の下に隠し、近くの町の下水道へ向かうと、そこを住処にした。外に出る時は大抵食べ物を盗むためたった。切羽詰まると家畜小屋に侵入し、豚の残飯で空腹を凌き、数年を過ごした。その間も、ヴィクトルの体は腐っていった。手足はじゅくじゅくと腐り黒くなっていったが、完全に腐敗することは拒んでいるようたった。まるで、また姉の血が彼の体を流れているようたった。命のない弟の体を守ることが、シャルロットの唯-の存在意義になった。たった独り残された家族と離れ離れになることを、彼女は拒んた。
十代に差し掛かる頃、シャルロットの人生は生き残りをかけたゲームになっていた。人間に対する憎しみは日を追うごとに増していった。自分の存在が認められることは絶対にないと身をもって知ったのた。盗みに失敗した時や逃げるのに必死たった時、いくら殺しても追手は止まない。そして彼女を「化け物」、「悪魔」、「魔女」と断罪する言葉も、止むことはなかった。人間の中でも最悪なのが、あの黒マント達た。彼らの狩りは永遠に続き、シャルロットは何度も住処を変え、逃げ続けなけれはならなかった。
こうしてシャルロットは、何年もの間を追手から逃げ、必要に迫られたら血を流し、夜は弟の体をあやすように抱いて過ごした。ある凍てつく冬の日、シャルロットの体は限界を迎えていた。食べ物もほとんどなく、逃げ込んた先にあった古ほけた小屋は、寒さを凌ぐのに何の役にも立たなかった。シャルロットは暖を取ろうと、鎌を手に、森の中に作ったたき火に身を寄せた。近くに黒マントが潜んでいることは知る由もなかった。小鼻に霜が付き、唇が淡い青色を帯びていくなかで、シャルロットは今まで経験したことのない何かを感じた。それは、死を受け入れることたった。目を閉じ、穏やかな死に身を任せる。すると静寂を引き裂くような、甲高い悲鳴と悪意が耳を貫いた。彼女の胸で痙攣して激しく揺れるヴィクトルを、濃い霧が取り巻いている。シャルロットが反応する間もなく、ヴィクトルは血の海を作りながら彼女の体から雪の上に落ち、走り出した。
シャルロットは死の淵から自分を引き戻し、弟を追った。弟の名前を呼びながら、脚が動かなくなるまで、森を走った。そしてついに追いついた。ヴィクトルが濃い霧の端に座り込んでいるのが見える。弟は顔を歪ませ、獣のような表情をして悲鳴を上げた。霧から現れた黒いフードの影が、彼の腕を掴み、押さえつけていたのた。シャルロットに静かに近付いていた平穏はかき消され、積年の恨みと激しい怒りに取って変わった。シャルロットは鎌を握りしめ、霧に向かって突進していく。弟に近づく者は誰であろうと、そのはらわたを引きすり出すと心に決めて。
こちらの記事が皆様のお役に立てれば幸いです。