
・そもそもフェイスキャンプってなに?
・自力脱出が100%成功するって聞いたけど?
・注意点あれば教えて!
とDBDの新システム「フェイスキャンプ対策」について疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事となっています。
DBDの魅力の一つは、ゲームプレイ中の緊張感と戦略です。
特にフェイスキャンプはサバイバーにとって厳しい状況を作り出しますが、この問題に対処するために開発されたのが「フェイスキャンプ対策システム」通称「AFC(アンチフェイスキャンプ)」です。
このシステムの基本的な仕組みについて、ここで詳しく見ていきましょう。
- フェイスキャンプとは?
- フェイスキャンプ対策システムの基本的な仕組み
- フェイスキャンプ対策システムでのポイント
- 注意点
- フェイスキャンプ対策システム(AFC)でのキラーの立ち回りポイント
- フェイスキャンプシステム(AFC)ツイッターの反応
- まとめ:フェイスキャンプ対策システム
フェイスキャンプとは?
このゲームには多くの独特な用語があり、その中でもここでは「フェイスキャンプ」という言葉を解説していきます。
■フェイスキャンプ概要■
ゲーム内でキラーはサバイバーを追い詰め、捕らえる役割を持っています。
つまり、キラーが吊られたサバイバーから目を離さず、じっと立っている状態です。
この行為はサバイバーにとって非常に不利な状況を作り出します。なぜなら、フェイスキャンプされると、他のサバイバーが救出にくるのが難しくなり、結果として吊られたサバイバーの脱出が困難になるからです。
このため、ゲーム内でフェイスキャンプは度々問題視され、多くの議論が交わされてきました。
対策として、運営はいくつかの特別な能力を持つ「パーク」を導入しました。その中には「オフレコ」や「安心感」といった、フェイスキャンプを回避するための特別な効果を持つパークもあります。
これらはキラーのフェイスキャンプ戦術に対抗するため、サバイバーがより効果的に行動できるように設計されています。
フェイスキャンプ対策システムの基本的な仕組み
まず、フェイスキャンプ対策システムは、キラーによるフェイスキャンプ行為に対して、サバイバーがフックに吊られている状態でも対抗できるように設計されています。
このシステムが働くと、サバイバーには特別な「キャンプメーター」が表示されます。このメーターの増加速度はキラーとの距離に依存し、他の生存者が近くにいないときにより速く増加します。
このメーターが満タンになると、サバイバーはフックから100%の確率で自力脱出が可能になります。
脱出後には、15秒間「我慢」と「迅速」という特別な効果が得られ、これによりサバイバーは一時的にキラーからの追撃をかわしやすくなります。
フェイスキャンプ対策システムでのポイント
自力脱出までの流れ
②アビリティボタンで100%脱出可能に!
③脱出後は「我慢」「迅速」効果を得る
キャンプメーターが満タンになる
サバイバーがフック吊られると、自力脱出用の専用メーター「キャンプメーター」が表示されます。このキャンプメーターはキラーとの距離に応じて上昇速度が変わります。キラーが近くに留まっている間は早く溜まり、遠くに離れると上昇スピードが遅くなる(もしくは止まる)仕様となっています。
また、吊られたフックの近くに仲間がいる場合も、メーターの上昇は止まってしまいます。キラーの動きをよく見ながら、キャンプ気味なら救助を諦め脱出メーターを貯める立ち回りが良いかもしれませんね!
アビリティボタンで脱出
ゲージが満タンになると「アビリティボタン」で100%脱出が可能になります。脱出できるってことは近くにキラーがいてることになるので、小屋やパレットなど逃げ先を考えて脱出しましょう!
2段階目でも発動!
通常自力脱出は、一段階目(初吊り)の時にしかできません。ですが、キャンプメーターが満タンになった場合は自力脱出が可能になります。
今までだと諦めていた場面でも、自力脱出が可能となり、最後の最後まで気が抜けない状況を楽しむことができますね。
脱出後は一定時間ステータス効果が付与される
自力脱出後は「迅速」と「我慢」の効果が15秒間付与されます。通常の救助より5秒多くステータス効果が付与されるので、時間をうまく使いながら距離を離しましょう!
※我慢...ダウンする攻撃を受けても一度だけ耐えることができる
注意点
仲間が近くにいるとゲージの進行度は止まる
キャンプメーターの進行度は下記2パターンで止まる仕様です。
・吊られたフック周辺に仲間もしくはダウンしたサバイバーがいる。
救助に来てくれた仲間が16m以内にいる場合「キャンプメーター」は停止します。なので救助する側は、キラーの動きを見て、キャンプ気味ならフックから離れて、そうでなければ素早く救助するといった、今まで以上に素早い状況判断が必要となってきます。
通電後は発動しない
フェイスキャンプで新たに実装された「キャンプメーター」は、通電後には発動しません。流石に通電後まで発動していたら、キラーに勝ち目はありませんからね...この点は良かったかなと思います。
フェイスキャンプ対策システム(AFC)でのキラーの立ち回りポイント
フックから16m以内滞在するとメーターが貯まる
キャンプメーターの上昇速度はキラーとの距離によって変わり、キラーが近いほど速くなり、16m以上離れるとゲージが上昇しなくなります。
その為キラーはフックに吊ってからはキャンプメーターが貯まらないように意識しながら立ち回る必要が生まれました...
吊るした後は7秒間の猶予時間がある
キャンプメーターの上昇は、フックに吊るしてから7秒後からになります。
その間に付近の発電機を蹴ったり、その場から離れる動きを取っていきます。
カニバルのチェーンソー攻撃
フェイスキャンプ対策のシステムが実装される要因のひとつにもなったであろうカニバルについても1点言及がありました。それが下記になります。
本システムの一環として、カニバルが我慢状態の生存者を0.5秒の間に2回攻撃できないように変更しました。
これまでのカニバルは、救助狩りのタイミングでチェーンソーを当てるとダブルダウンが取れてました。その対策として上記内容が含まれたと予想します。この0.5秒がダブルダウンを阻止できる時間なのか注目ですね!
フェイスキャンプシステム(AFC)ツイッターの反応
新スカルマーチャント使ってみたけど効果がよくわからん…後は、心配してたフェイスキャンプシステムがそこまで発動するものではないが、確実に落としたい時にストレスになるね#dbd #DeadbyDaylight
— にゃん吉(やきそば) (@NyaNyakiti0601) October 11, 2023
16mという範囲は広すぎると思いますせめて8mにしてください そして地下というのは殺人鬼にとって特別な場所だと思います 地下ではフェイスキャンプシステムそのものが無効になるべきです 狡猾の活躍の場も失いませんし
— ibis (@nayu31564) October 5, 2023
フェイスキャンプシステム対策対策です。
— べるも / berumo (@berumo_chan) October 10, 2023
お納めください。#dbd pic.twitter.com/Ivh0mk9QgH

フェイスキャンプと謡っているのに範囲が16mなのは流石に広すぎますよね。3つ目にご紹介したフェイスキャンプ対策対策はちょっと笑ってしまいました!
まとめ:フェイスキャンプ対策システム
それでは最後に、DBDに新しく追加された「フェイスキャンプ対策」について簡単にまとめておきますね。
②キャンプメーターはフックに吊ってから7秒後
③キャンプメーターが貯まると100%の確率で自力脱出が可能に!
④メーターの上昇速度はキラー距離によって変わる
⑤16m以内に仲間がいるとメーター進まない
・瀕死状態の生存者がいる場合は進行度は低下
・生存者を担いでいる間は進行度は止まる
⑥脱出後は「我慢」「迅速」の効果を15秒得る
以上となります。これでキラーはフックに吊ってからの立ち回りがきつくなり、サバイバーはキャンプによる即退場がなくなりましたね。
プレイする視点が変われば受け取り方も大きく変わると思いますが、このフェイスキャンプ対策システムが良い方向に向かうことを願っています。
なお、垂直方向に対する範囲適用は、今後変更される予定です