・エレン・リプリーの固有パークの効果は?
・背景物語が知りたい!
本記事では、エイリアンコラボで登場する、DBDの新サバイバー「エレン・リプリー」について解説しています。
エレン・リプリー“固有パーク”
パーク名 | 解放手段 | 優先度 |
幸運の星 | 【BW】プレステージ1~3 | ★★★☆☆ |
化学的な罠 | 【BW】プレステージ1~3 | ★★★☆☆ |
忍び足 | 【BW】プレステージ1~3 | ★★★☆☆ |
※優先度は個人的な感想です。
エレン・リプリー“固有パーク”①幸運の星
発動条件 | ・ロッカーに隠れるとパークが発動する |
効果詳細 | ・あなたは10秒間血痕を残さず、痛みによるうめき声を出さなくなる。 ・ロッカーを出たとき、他の生存者と最も近い発電機の黄色いオーラが10秒間視える。 |
クールダウン | ・30秒間 |
エレン・リプリー“固有パーク”②化学的な罠
発動条件 | ・いずれかの発電機の修理を50%終える |
効果詳細 | ・倒されたパレットの横に立ってアビリティ発動のボタン2を押して罠を設置する。罠は120秒間有効。 ・罠を仕掛けたパレットはすべての生存者に黄色のオーラで表示される。 ・罠が設置されたパレットを殺人鬼が破壊すると罠が爆発して、キラーが4秒間50%減速する。 |
エレン・リプリー“固有パーク”③忍び足
発動条件 | ・無傷の状態 |
効果詳細 | ・走行時に足音がしなくなる。 |
クールダウン | ・高速アクションを行ったあと20秒間 |
“背景物語”エレン・リプリー
エレン・リプリーはノストロモ号の最後の航行において、二等航海士として搭乗していた。未知の地球外生命体が乗員の1人に寄生した際、リプリーは検疫規定に従おうとしたが、彼女の主張が通ることはなかった。艦に搭載されていた人工知能「マザー」には、「乗員等は場合により放棄してよし」と発令されていたのである。
防疫を怠ったことにより、悲劇が訪れる。宇宙船の副長に寄生したエイリアンは、彼の胸部を食い破って飛び出し、ノストロモ号のどこかに姿を消した。エイリアンが大きく成長するにつれ、船内は恐怖に包まれていった。乗組員は一人ずつ殺され、最後にリプリーだけが残された。
たった1人残されたリプリーは絶望の淵に立たされながらも、猫のジョーンズを連れ、ノストロモ号の自爆装置を起動した。その時彼女は、エイリアンが一枚上手であることに気づいていなかった。
彼女の乗る脱出艇が宇宙を漂う中、ノストロモ号が爆発してオレンジ色の火の玉が生まれ、辺りを埋め尽くすように拡大した。その振動で脱出艇はガタガタと震えたが、やがてノストロモ号が虚無に消え去ると脱出艇も沈黙に包まれた。
ベルトを外したリプリーは長い旅の準備を始めようとするが、その時脱出艇の影の中で何かがうごめいた―
エイリアンだ。
リプリーはこっそりとロッカーへとたどり着き、宇宙服を装着する。そしてエイリアンが襲いかかったその瞬間、彼女はエアロックを開け、エイリアンを冷たい宇宙空間へと放り出すことに成功した。
脱出艇の安全を確保すると、リプリーは商業用宇宙タグ「ノストロモ号」最後のレポートを録音し、冷凍睡眠室へと入っていった。眠りの暗い霧が彼女の周りを這い、とぐろを巻き、彼女は体が重く、疲労を感じた。悪夢は終わり、彼女は目を閉じる…また悪夢の中で目を覚ますとは知らずに。
~おしまい~