こんにちわ。きまぐれ(@kimagure_DbD)です。
当ブログでは、DbD(デッドバイデイライト)に関する情報をお届けしています。初心者さん・中級者さん向けに分かりやすい解説を心掛けております。どうぞよろしくお願いいたします。(※総プレイ時間約3000時間程度の若輩者です)
本日はキラー『ハントレス』のご紹介です。基本性能とおすすめアドオン&対策などをご紹介していきます。
ハントレス特殊能力
【狩猟用手斧】
【基本ステータス】
移動速度 | 4.4m/s | 脅威範囲 | 20m |
背の高さ | 高い | 難易度 | 普通 |
猛獣
・ 狩猟カテゴリーの行動で獲得できるブラッドポイントが(30/40/50)%上昇する。
縄張り意識
【呪術・女狩人の子守歌(ララバイ)】
・ 1~4トークン:スキルチェックとスキルチェック前の警告音の間が短くなる。
・ 5トークン:スキルチェック前の警告音が無くなる。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っている限り持続する。
ハントレスおすすめアドオン
アドオン | 効果解説 |
歩兵ベルト |
・2本の手斧を追加した状態で開始する。 ・持ち運べる手斧が2本増加する。 |
鮮やかな調合薬 |
・斧が命中した生存者のオーラを5秒間表示する。 |
イワベンケイ |
・手斧が飛ぶ速度が20%増加する |
有毒の調合物 |
・命中した対象が5秒間疲労のステータス効果に苦しむ。 |
花のバブーシュカ |
・手斧を構える時間がかなり減少する。 |
ハントレス立ち回りポイント
【ハントレス対策①真っすぐ逃げない】
ハントレスとチェイスが始まったら「直線」で逃げないようにしましょう。手斧は真っすぐに飛んでくるので、木や岩などの障害物を上手く利用しながら、手斧の導線を遮りましょう。
【ハントレス対策②手斧を構えた時の音】
ハントレスは手斧を構えた時「唸り声」と「キーーン」という音が鳴ります。その音が鳴ったらハントレスが手斧を構えたサインになるので、後ろを見ながら左右に動いたり、木や岩などの障害物で射線をを切りましょう。
【ハントレス対策③ハントレスに板倒しは悪手】
ハントレスは、生存者が窓枠を乗り越えたり、板を倒した後の「硬直」時間に手斧を狙ってきます。これを回避するにはアクション後の「硬直」時間を狙われない様に、早めの板倒し、もしくは相打ち覚悟で板スタンを狙う必要があります。個人的には早めの板倒しが良いかなと思います。
【背景】キャラクター紹介
アナが歩けるようになると、彼女の母親はすぐに 北部の森での厳しい孤独な生活を生き延びる方法の教育を始めた。危険に満ちた遠隔地で生きるには、能力と不屈の心身が必要であるからだ。
生産的なことをするには日光が弱まりすぎたときは、親子は厳しい冬でも耐えられるように建てられた小屋に避難していた。
アナは暖炉の近くで母の腕に抱かれ、アナのために作られた木製の玩具や仮面に囲まれて眠りについた。おとぎ話や子守唄で眠りに落ちていく彼女は幸せな夢を見ることができた。全てを変える出来事が目の前に迫っているとも知らずに。
アナと母親は大きなヘラジカの後を尾行していた。危険な獲物であることは分かっていたが、その冬は特に厳しく、食料がほぼ底をついていたのだ。餓死の恐怖は森のどんな生き物よりも親子を怯えさせた。
ヘラジカは突然後ろ足で立ち上がり、吠えてアナに突進してきた。彼女は恐怖で硬直し、全ての世界が巨大な獣の蹄の下で揺れ動くように感じた。アナがヘラジカの眼に宿る怒りの炎を見ることができるほどの距離に近づいた瞬間、母親が斧を持ってアナの前に飛び出した。
彼女がヘラジカの角に突き刺されて空中に持ち上げられると、凍りつくような叫び声が溢れ出た。母親はヘラジカが振りほどこうとする間、全力で何度も何度も斧をその頭に振り下ろした。嫌な音とともにヘラジカの角は折れ、アナの母親は自由となりヘラジカは崩れ落ちた。
アナは重傷を負った母親の身体を動かすには幼すぎたため、彼女が落ちた場所で座り、寄り添うことしかできなかった。
ヘラジカの断末魔からアナの気をそらすため、母親はアナを抱きしめ、大好きな子守唄を歌った。女狩人とヘラジカが静かに、そして冷たくなっていく間、親子は最期の時を過ごした。そしてアナは静寂な森の中に独り残された。
ついにアナは立ち上がり、家への長い帰路についた。まだ子供であったが、アナは森の中で生き延びるだけの必要な知識を備えていた。彼女は自分の感覚に従い、野で生きる存在となった。
彼女は成長して強くなり、狩りの練習に励んだ。アナが危険な捕食者に成長すると、彼女の人間性は遠い日の思い出と消えていった。
彼女は縄張りを広げ、狩りの日々を過ごしていた。彼女の獲物はリス、兎、イタチ、キツネと困難なものに変化していったが、最終的に彼女はそ れらに飽き、狼や熊のような危険な生き物を狩るようになった。
しかしある時何も知らない旅行者 が彼女の森を通ったとき、彼女は新しい自分好み の獲物を発見することとなった。
人間である。彼女の縄張りに足を踏み入れてしまった不運な人間は、他の動物と同じように屠殺された。
彼女は彼らが持ち込んだ道具やカラフルな衣服、そして特に獲物に子供が混じっていたときに持っている玩具を集めるのを好んだ。
しかし、彼女は絶対に少女を手にかけることはなかった。
少女たちは森の奥にある住居に連れ去られた。少女たちは貴重であり、見つめていると彼女の心の奥深くで何かが目覚めた。
彼女は
愛する人――
自らの子供――
との親子関係を渇望するようになった。
獲物から奪った木製の玩具や人形、彼女が読めない絵本に囲まれた少女たちは、荒縄で首を壁にきつく結び付けられていた。
少女たちは外に出れば間違いなく殺されるため、自由にする訳にい かなかったのである。
毎回、寒さか食糧不足か病気により少女たちは無駄に命を落とした。
毎回、アナの心は苦痛と悲哀、そして狂気に沈んでいった。
彼女はやり直し を強いられ、近隣の村を襲い、家族を皆殺しにし て少女を誘拐するようになった。
彼女は怯える子供達を落ち着かせるため、母親がはるか以前に作った動物の仮面を被った。
村人たちはレッド・ フォレストに潜み、男を殺して少女を食らう半人」 半獣の怪物、ハントレスの噂を語り合った。
その森にもついに戦禍が訪れた。
ドイツ軍の兵士 が崩壊しつつあるロシア帝国を攻撃するため森の中を行軍するようになったのだ。
暗黒の時代において、旅行者は1人もいなくなった。
村人たちは故郷を捨てて少女は見つからなくなり、兵士だけが残った。
しかし兵士の多くは発による酷い傷を負った状態で発見され、いくつもの小隊が謎の失踪を遂げた。
戦争が終わるとハントレスの噂は レッド・フォレストの中に消えた。