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【DBD】発電機3台固め戦法の終焉...新しい発電機システムの解説!

\かんたんなタスクをクリアするだけ/

 

本記事の要約

DBDのアップデートで実装された「発電機システム」について解説しています。

記事の前半には、発電機3台固め戦法の解説、後半には、今回変更が行われた内容をまとめています。

大きめの変更なので、ここでしっかり変更点などを抑えていっていただければと思います。


 

発電機3台固め戦法とは?

「3台固め戦法」と呼ばれる戦略が一部のプレイヤー間で普及していました。この戦略では、キラーはマップ上の発電機3台を固め、それらを重点的に守る立ち回りになります。

具体的には、固めたい発電機の近くで生存者の動きを監視し、発電機の修理を試みる生存者を追い払うことに専念します。この方法は、キラーが有利な状況を保てますが、試合が長引く要因の1つとして問題視されていました。

発電機3台固めの問題点とは?

しかし、この3台固め戦法には大きな問題点があります。それは、マッチが非常に長引くことになりがちであるという点です。

これにより、通常よりも遥かに長い時間を要するゲームとなり、生存者だけでなくキラーにとってもストレスの原因となっていました。

プレイヤーは緊張感ある対決を楽しむためにゲームをプレイしていますが、この戦法によって生じる繰り返しの行き詰まりは、ゲームの楽しさを損ない、フラストレーションを引き起こすことがありました!

発電機システムのアップデートの目的

アップデートの主要な目的は、3台固め戦法によって生じるマッチの長期化とプレイヤー間のストレス増大という問題に対処することです。

この戦法がもたらすゲームの停滞感とフラストレーションを軽減し、よりスムーズでダイナミックなゲームフローを実現することを目指しています。

このため、発電機に関連するいくつかの重要なメカニズムが改善され、ゲームのバランスを最適化する変更が導入されました。

 

発電機に対する変更点

項目 詳細
後退イベントの制限

後退イベントが最大回数に達した発電機は、殺人鬼による後退操作が不可能

に。(破壊、アドオン、パーク含む)
エフェクトの変更 後退イベントが3回以上発生した発電機は、エフェクトが激しくなり、容易に判別可能に。
スキルチェック失敗 生存者がスキルチェックに失敗しても、後退イベントとしてはカウントせず、通常通り進行度が後退。
発電機破壊の後退量

殺人鬼の発電機破壊による修理進行度の後退量を2.5%から5%に増加。

後退停止の条件

生存者が後退している発電機を修理する際、後退を停止させるには最低5%修理必要。(ちょっと触るだけでは不可)

修理中の後退停止 生存者が修理している最中の発電機は、後退しない。

これらのアップデートは、発電機3台固め戦法に対する対策として導入され、ゲームのバランスを保ちつつ、マッチの長引きやストレスの原因となる状況を避けるために設計されています。

進行度の後退イベントの回数制限

各発電機における進行度の後退イベントは、最大で8回までと制限されました。これにより、キラーが無限に発電機の進行を妨害することができなくなり、ゲームが無理なく進行するようになります。

後退の上限到達後の変更

各発電機が後退イベントの最大回数に達した場合、それ以上はキラーによって進行度が後退させられなくなります。これには、発電機の破壊や特定のアドオンやパークによる後退も含まれます。

この変更により、発電機の後退が最大回数に達した後は、発電機の修理がより確実に進むようになります。

後退の視覚エフェクトの強化

後退イベントが3回以上発生した発電機には、より強いエフェクトが追加され、プレイヤーがこれらの発電機を容易に識別できるようになります。これにより、プレイヤーは戦略的にどの発電機に焦点を当てるべきかをより明確に判断できるようになります。

後退のバランスの調整

キラーによる発電機破壊の修理進行度の後退量が2.5%から5%に増加しました。これにより、発電機破壊がより影響力を持つようになりましたね!。

また、生存者が後退している発電機を修理する際には、後退を止めるために最低5%分の修理を行う必要があるように変更されました。これにより、発電機をちょっと触ってで後退を止めることはできなくなりました!

さらに、発電機が後退中であっても、生存者が修理を行っている間は後退が停止するようになりました。これにより、生存者のアクティブな介入がより価値を持つようになります。


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きまぐれ

これらの変更は、無駄に試合時間が長引く、3台固め戦法による問題を解決するために実装されました。