2020年5/27日、公式より新チャプター『Silent Hill』に関する情報が公開されました。
※本記事に掲載されている情報は開発中のものです。パブリックテストビルド開放時、本実装時、またはその後に変更されることがあります。
✅内容は下記の通り
◆新殺人鬼:エクセキューショナー
◆新生存者:シェリル・メイソン
◆新マップ「サイレントヒル: ミッドウィッチ小学校」
【DbD】 『エクセキューショナー』 (ピラミッドヘッド)の能力・パーク解説【サイレントヒル】
Dead by Daylight | Silent Hill | Official Trailer
基本性能
移動速度4.6m/s トラッパーやレイスと一緒
心音範囲32m
身長は高めで、鬼やデススリンガーと一緒で専用のBGMがある。
特殊能力: 『裁きの儀式』
◆能力ボタンを押すと発動する。発動したら能力ボタンを押したまま好きな方向に移動し、地面にトレイルを刻み込む。ボタンを離すとトレイルが完成する。
◆トレイルの上を歩くか走って通った生存者は、殺人鬼の本能を呼び起こして煩悶のステータス効果を受ける。煩悶の効果を受けている生存者が瀕死状態になると、贖罪の檻に送り込むことができる。
煩悶の効果を受けていると左下のステータスバーにくるくるとした輪っかが表示されるようになります。煩悶状態を治すには檻に入った生存者を助ける、もしくは助けられるとお互いの煩悶状態が治る。
この状態のサバイバーをダウンさせると、エクセキューショナーの特殊能力で「贖罪の檻」に送り込む事ができる。
特殊アビリティ:贖罪の檻
・煩悶のステータス効果を受けた瀕死状態の生存者の前に立ってアビリティ発動ボタンを押すと、生存者を持ち上げてマップ上のフックに運ぶことなく贖罪の檻に送り込むことができる。
・贖罪の檻に入った生存者はフックに吊るされているかのように処刑フェーズが進行し、エンティティに捧げることができる。贖罪の檻で耐久フェーズを迎えた生存者は、エンティティを退けるためにスキルチェックを行う必要がある。
・生存者は、贖罪の檻とフックとの間で処刑進行度を共有する。
✅メリット
・フックに吊るす時間を短縮できる
・担いだ時に板スタンやライトスタンによるサバイバーからの妨害を受ける事が無くなる。
・DS(ストライク)対策になる。
✅デメリット
・フックに関係するパークが発動しない。
【キラー】
イタチが飛び出した・バーベキュー&チリ・貪られる希望など…
【サバイバー】
・与えられた猶予・決死の一撃など
特殊攻撃:地獄の罰
裁きの儀式が発動中、攻撃ボタンを押すと地獄の罰を発動する。このアビリティはエクセキューショナーの前方にエネルギーの波動を解き放ち、軌道上の生存者にダメージを与える。地獄の罰は、障害物を貫通する。
使いこなせればかなり強力な技になりそう。
特殊アビリティ:最後の審判
フックまたは贖罪の檻ですでに耐久フェーズに入っており、かつ煩悶に苦しんでいる瀕死状態の生存者の前に立ってアビリティ発動ボタンを押すと、最後の審判を発動してその生存者を惨殺することができる。
メメモリのショートバージョンみたいなやつですね。
エクセキューショナーの固有パーク
【強制苦行】
『味方の代わりに攻撃を受けた生存者は20/25/30秒間※衰弱のステータス効果に苦しめられる。』
※衰弱効果…負傷を回復できなくなる状態
【煩悶のトレイル】
『発電機を蹴ると15/15/15秒間※探知不可状態を得る。この間、その発電機の黄色いオーラが生存者に視えるようになる。この効果は120/100/80秒ごとに1回のみ発動する。』
※探知不可…赤い光(ステイン)と脅威範囲が消失し、サバイバーのオーラ可視能力も妨害される
【デスバウンド】
『殺人鬼から32/32/32m以上離れた場所で生存者が別の生存者を治療して1段階回復させると、治療を施した側の生存者が叫んで位置が判明し、45/45/45秒間デスバウンドが発動する。発動中、その生存者は治療した生存者から16/12/8m以上離れると※忘却のステータス効果に苦しむ。 』
※忘却…キラーの心音が聞こえなくなり、脅威範囲に関連するパークが無効になる
エクセキューショナー紹介ストーリー
加虐的で無慈悲な処刑人である三角頭は、痛みを 通して断罪を施すことに固執している。
頭部に鋼鉄の枠をかぶり、歪で巨大な蛇を携え、彼はサイ レントヒルの地獄のごとき道を常人には理解しようもない使命を背負い闊歩していた。
彼の行く場 所は怪物でさえ陰に潜み、出会った生き物はためらいのない攻撃行為の犠牲となった。
使命を果たし自身の存在が必要でなくなった時、彼は長い 眠りにつこうとしたが、別の世界でその力が必要とされてしまった。
彼を包んだ物は、サイレント ヒルで見かけるものとは違っていた。
まるで生き 物の神経束のようなそれは、這いよるように彼に たどり着いた。
そこには暗黙の了解があった。
押し寄せる雲は使命とサディズムへの招待状だ、霧に足を踏み入れた三角頭は再び自らの責務を受け入れた。
さいごに
エクセキューショナーの固有パークについてはクセの強いパークが揃ったなと言うのが印象。でも「デスバウンド」は比較的扱いやすい印象を受けました。仲間同士での治療を終えると強制的に叫んで居場所を教えてくれるので、索敵の苦手な私にはぴったりかも!!
皆さんはいかがでしたでしょうか!?
固有パークはクセが強めですが、エクセキューショナーの特殊能力、『裁きの儀式』『贖罪の檻』『地獄の罰』『最後の審判』はかなり魅力的な能力ではないでしょうか!?
本実装が来たらぜひ使ってみて下さい。

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