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【DbD】プレイグ の基本性能とおすすめアドオン&対策「Dead by Daylight」

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こんにちわ。きまぐれ(@kimagure_DbD)です。
当ブログでは、DbD(デッドバイデイライト)に関する情報をお届けしています。初心者さん・中級者さん向けに分かりやすい解説を心掛けております。どうぞよろしくお願いいたします。(※総プレイ時間約3000時間程度の若輩者です)

 

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きまぐれ

本日はキラー「プレイグ」の基本性能とおすすめアドオン&対策のご紹介です。

殺人鬼プレイグは、自分の意志でエンティティのいけにえとなり身を捧げた唯一の殺人鬼です。昔々、かつてバビロンの女司祭長アディリスと呼ばれていた頃のお話です…。

 

 

 

プレイグ「特殊能力」

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【黒死の吐瀉】

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・能力ボタンの長押しで黒死の吐瀉をチャージ。これが生存者に命中すると生存者は感染する。マップ内オブジェクトに命中すると短時間汚染され、このオブジェクトに生存者がアクションを行うと、生存者も感染する。
・生存者の感染ゲージが満タンになると、負傷状態に陥り、衰弱のステータス効果を受け、不規則な間隔で嘔吐し続ける。

【特殊アビリティ】

 ◯腐敗摂取
感染した生存者は、献身の淀みを使用することで感染を除去し、完全回復できる。これにより献身の淀みは腐敗し、プレイグは腐敗を糧にして黒死の吐瀉を強力にする。腐敗した献身の淀みの隣でアクションボタンを長押しすると、黒死の吐瀉が汚濁の吐瀉に変化する。これにより献身の淀みから腐敗が消える。

◯汚濁の吐瀉
腐敗摂取のアビリティ使用後、短時間黒死の吐瀉は汚濁の吐瀉となる。汚濁の吐瀉で胆汁が命中した生存者は、即座にダメージを受けるが、生存者もマップ内オブジェクトも感染することはない。

プレイグ「基本ステータス」

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移動速度 4.6m/s 脅威範囲 32m
背の高さ 高い 難易度 簡単

 

 

プレイグ「固有パーク」

パーク名 解放レベル 優先度
堕落の介入 30 ★★★★★
伝播する怖気 35 ★★★☆☆
闇の信仰心 40 ★★☆☆☆

堕落の介入

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儀式開始時に、一番離れた位置にある発電機3つがエイティティによって(80/100/120)秒間ブロックされる。
その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。 

伝播する怖気

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生存者を瀕死状態にすると、脅威範囲内の生存者全員が叫び声をあげ、(4/5/6)秒間位置が通知される。 

闇の信仰心

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 1人の生存者に執着する。オブセッション状態の生存者を通常攻撃を命中させると、(20/25/30)秒間、オブセッション状態の生存者が32メートルの範囲で心音を出すようになる。効果中、殺人鬼は探知不可のステータス効果を得る。

・ 効果中、オブセッション状態の生存者は自分の心音が聞こえる。
・ 殺人者が一度に執着できる生存者は1人のみ。
▶闇の信仰心詳細 掲載予定

 

 

プレイグおすすめアドオン

おすすめアドオン 効果詳細

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赤鉄鉱の印章
・オブジェクトの感染時間が30秒増加する

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祈りの石版片
・生存者に対して黒死の吐瀉の効果が無効になる
・オブジェクトの感染時間が40秒増加する
・感染されたオブジェクトからの感染率が100%上昇する
・邪悪カテゴリーのポイントが100%増加する
発電機にゲロをかけまくる立ち回り。感染時間が70秒も増加されているので、触りたくない生存者に対しての発電機遅延と直接ゲロを生存者にかけなくても勝手に感染状態になってくれるいやらしい構成になっています。

 

 

おすすめパーク

パーク おすすめポイント

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弄ばれる獲物
オブセッションにはゲロだけかけトークンを貯める

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観察&虐待
心音を更に小さくする事により、奇襲を掛けやすくなる

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堕落の介入
初動の索敵とサバイバーの初動遅延に便利

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まやかし
チェイス時間を短縮する事が可能に

プレイグ基本的な立ち回り

①通常ゲロで感染2段階目にして、負傷状態になった生存者を通常攻撃でダウンさせる。「ゲロで負傷状態にすると負傷ブーストが発生しないので即ダウンが取れる
②索敵中は発電機にゲロをかける。
③汚染していない生存者を吊った場合、吊った後にゲロをかければ汚染状態にすることが出来る
④ゲート戦になれば片方のレバーにゲロをかけておきもう片方を注意深く見る。

感染させる事が重要

プレイグの強みは感染状態の生存者を作ることになります。感染方法は
・生存者に直接かける
・板・窓枠・発電機などの間接感染
・感染した生存者の救助など…

 

 

【プレイグ対策①】泉(献身の淀み)はマップの端から使う

プレイぐのゲロで汚染されると「泉(献身の淀み)」でしか回復する事ができなくなります。泉をマップ上のランダムに配置されていますが、出来るだけマップの端、キラーを取りに行くのに時間がかかる場所を選んで使っていきましょう。

【プレイグ対策②】泉(献身の淀み)を使うタイミング

「泉」を使うベストなタイミングとは?対プレイグ戦で一番の悩みどころですよね…仲間やキラーの動きで変わったりもしたりするので明確な答えはありませんが、個人的にはメリハリをつけた行動が良いかなと思います。汚染されていても「ここは直したい!」って発電機は修理を進めたり、「ここは安全に回復しておこう」と思えば回復するのが良いと思います。

【プレイグ対策③】赤ゲロには要注意

生存者が泉を使うとその泉は赤く変色しプレイグは強化ゲロを使う事ができるようになります。「コーーン」と言う音がマップ全体に響いたらプレイグが強化状態に入った合図になります。この間はゲロに当たるとダメージ判定になり即ダウンを奪われる危険な状態です。

なるべく見つからないうに隠密し、もし見つかったら距離を十分にとったチェイスを心掛け遮蔽物をうまく使い赤ゲロをやり過ごしましょう。

 

 

【背景ストーリー】プレイグ

7人家族の中で一番幼かったアディリスは、5歳の時、バビロン中心部にある浄罪の神殿の、赤レンガの焼け付くような階段に置き去りにされた。

神々の意思が介在しているのだと信じることで、アディリスはその衝動と悲しみを乗り越えようとした。新しい生活はひっそりとした奴隷のような状態だった。

アディリスは庭園の手入れを行い、儀式の食事を準備し、儀式に使う香炉を磨いた。夜になると、自らの存在理由を啓示してくれるであろう奇跡の出現を求め、神に祈った。

成人したアディリスは高位の司祭に随行し、水と創造の神である山羊座の、年に一度の礼拝に参列した。大列柱室で吊り香炉を揺らすと、分厚い黒い煙が広がっていく。それは冷たくそびえ立つ、石の屋根にまで届き、散り散りになって消えた。

悩みが取り除かれ無上の幸福感を覚えたアディリスは、自分がこれまでになく神々に近づいたと感じた。アディリスは来る日も来る日も身を粉にして働いた。自分の務めを果たす一方で新しい仕事を受け、浄化の儀式では司祭を補助した。


司祭はますます多くの助けを必要としていた。

神殿の高壁外からの求めにも応じるため浄罪は毎日行われたが、神殿の外では災厄をもたらす疫病が再び猛威を奮っており、数ヶ月もすると、司祭たちも疫病に罹患した。間もなく司祭たちは衰弱し、儀式を執り行えなくなった。

唯一儀式を続けることができたのは、浄罪の儀式を何度も手伝っていたアディリスだけとなってしまう。混乱が勢いを増すなか、たとえ自分が未熟な儀式者であったとしても、止めなくてはならない。


最初の儀式を前に不安になっていたアディリスは、司祭の聖所を訪ねる。アディリスがロウソクに火を灯すと、奥のほうに狭い通路があることに気がついた。

その隙間を進むと、アディリスは聖所の地下に隠されていた穴蔵を発見した。その部屋に何もなかったが、唯一、両腕を広げ、指に宝石を嵌めた黄金の女性像が立っていた。それはアディリスがずっと待ち望んでいた奇跡であった。

信者で埋め尽くされた大広間にアディリスが入っていくと、全員が頭を垂れた。アディリスは煉瓦作りの祭壇へと大股で歩いていき、銀で作られた儀式の短剣を握りしめた。

ルビーの指輪を嵌めた指が、かぎ爪のように刃の周りを包み込む。突如現れたその高貴な存在に信者は興味を惹かれる。信者はすでにアディリスの若さと美貌に目を見張っていた。

アディリスが創造の叙情詩の暗唱を始めると、背後にいた女性が気を失い、その場に倒れ込んだ。アディリスが駆け寄ると、その女性の足を黒い水膨れが覆っていることに気がついた。

躊躇することなくアディリスは神聖な短剣を握り、自らの足に向けて振り下ろし、足の指を切り落とした。アディリスは血に塗れた体の一部を神々に奉じ、その女性を守るよう神に祈りを捧げた。

信者の間に沈黙が広がる。信者たちはアディリスを新たな女司祭として崇めていた。アディリスの富、美貌、そして献身の物語は疫病と同じくらい素早く街に広まり、間もなくして信者たちはアディリスをバビロンの女祭司長と呼ぶようになった。

だが、アディリスの信仰心は試されることになる。感染初期の兆候が現れたのだ。痰と血の混じった咳をするようになり、首には発疹が吹き出して膿瘍ができ、指が四本となった足は黒ずみはじめた。

自らの容貌を恥じたアディリスは、ヴェールの付いた頭飾りを被りはじめ、疫病が原因の皮膚から漂う悪臭を隠すために吊り香炉を持ち歩いた。助かる望みを捨てることなく、アディリスは儀式を続け、祝福の水や食べ物を信者たちに与えた。

しかし、どれほど儀式を執り行っても、アディリスの症状は回復しなかった。躍起になり神への嘆願を試みる中、アディリスは街から姿を消した。少数の信者を伴い北へ向かったアディリスは、冷たいウラルトゥの森林地帯を抜け、歩けなくなるまで旅を続けた。

一行が野営を行なったじめじめとした洞窟の中で、アディリスは自らの吐瀉物の中で横たわっていた。黒変した足は腫れ上がり、これ以上遠くへ行くことはもはや不可能だった。洞窟の中で、アディリスと信者たちは全員が疫病に感染していることを悟る。

アディリスは吐き気に苦しむ信者の中でひざまずくと、最後の祈りを捧げた。湿った空気の中に立ち上る香の黒い煙を、冷たい風が吹き飛ばしていく。アディリスの骸や信者の骸はどこにも見つからなかった。多くの者がアディリスの帰還の物語を語ったが、バビロンの女司祭長に降りかかった運命は、誰も知らない。